Cap with resiliently reversing lid
专利摘要:
公开号:WO1992002431A1 申请号:PCT/JP1991/000031 申请日:1991-01-16 公开日:1992-02-20 发明作者:Takamitsu Nozawa;Takaharu Tasaki 申请人:Yoshino Kogyosho Co., Ltd.; IPC主号:B65D47-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 弾性反転する蓋体付きキヤ 'ンプ等 [0003] 技術分野 [0004] 本発明は弾性反転する蓋体付きのキャップ等に係る。 尚本発明に おいてキャ ップ等とは、 キャップのほか、 蓋体付きの容器を舍む意 味である。 [0005] 背景技術 [0006] 弾性反転する蓋体付きのキャップとして、 例えば日本国実開昭 63 -34049号の容器にも用いられているように、 いわゆる三点ヒンジで キャ ップ本体と蓋体とを連結して合成樹脂材で一体成形したキヤッ プが知られている。 該キヤップはキヤップ本体と該キヤップ本体上 面を開閉する蓋体とを三点ヒンジを介して一体に連結形成したもの で、 その三点ヒンジは、 キャップ本体周壁後部上端と該キャップ本 体上に載置した蓋体の周壁後部下端とを、 左右両部で第 1のヒンジ で連結すると共に、 それ等両ヒンジ間下方の第 1周壁部分と、 両ヒ ンジ間の蓋体周壁部分上端の蓋体頂壁前方部分との間に L字状弾性 板を第 2、 第 3のヒンジを介して連結したものである。 [0007] 該従来の三点ヒンジ付きキャップを合成樹脂材で一体成形するた めには、 L字状弾性板の起立部分前方の蓋体周壁部分と、 水平部分 下方の蓋体頂壁部分とを、 金型抜取りのために切欠く こととなり、 よって特に蓋体頂壁の切欠き部分が蓋体の外見を損ない、 又上記切 欠きがあるためその蓋板でキヤップ本体口部を閉塞することが不完 全となるものであった。 [0008] 本発明はそのような欠点を除去して、 上記従来例のように、 弾性 板に水平板部を付設して、 該水平板部を蓋体頂壁の中央部分まで延 長させることなく、 キャ ップ本体周壁と蓋体周壁の各後部間だけで 形成て'きるようにし、 もって蓋体周壁と頂壁とに切欠きを設けなく ともよいよう 、 つまり蓋体の外見を向上させて. しかも閉塞時に キヤ ップ本体口部を蓋体で密閉できるよう設けたものである。 発明の開示 [0009] 第 1図から第 5図が示す実施例の場合、 第 5図の開蓋状態から蓋 体 5を押上げすると、 弯曲形成された弾性帯板 12の蓋体側の端部 12 b は、 その本体側の端部 12a から上記蓋体側端部 12b までの直線距 離を半径とする円弧 aに沿って移動しょうとするが、 その蓋体 5は ヒンジ 10を中心として回動するため、 そのヒンジ 10から上記蓋体側 端部 12b までの直線距離を半径とする円弧 bに沿つて移動すること となる。 上記本体側端部 12a とヒンジ 10とを通る直線 cと上記円弧 bとの交叉点を死点 Aとして、 該死点までは弾性帯板 12はその弾性 に抗して延び、 又死点 Aを通過すると弾性復元により縮むこととな り、 よって蓋体 5は弾性反転して閉蓋することとなる。 開蓋の場合 も同様である。 [0010] 尚第 4図の閉塞状態において、 弾性帯板 12中間部が前方へ弯曲す るようにしてもよい。 [0011] 第 6図から第 8図が示す実施例の場合も、 上記第 1実施例の場合 と同様に考えてよい。 [0012] 第 9図から第 11図が示す第 3実施例の場合も同様であるが、 該実 施例の場合、 その弾性帯板 12は開蓋時においても、 又閉蓋時におい ても C字形状に弯曲し、 その閉蓋時において弾性帯板 12は凹部 13内 に収納される。 該実施例のようにすることで、 その弾性帯板が最も 引伸ばされる死点 A通過時にもその弾性帯板が限度以上に無理に引 伸ばされることを防止することが出来る。 [0013] 図面の簡単な説明 [0014] 第 1図から第 5図は本案キャップ等の第 1実施例を示すもので、 第 1図は開蓋状態で示す斜視図、 第 2図は閉蓋状態を後方から示す 斜視図、 第 3図はその平面図、 第 4図は要部拡大断面図、 第 5図は 開蓋状態で示す要部拡大断面図、 第 6図から第 &図は第 2実施例を 示すもので、 第 6図は後方側からみた閉蓋時の斜視図、 第 図は開 蓋状態で示す斜視図、 第 8図は要部拡大断面図、 第 9図から第 11図 は第 3実施例を示すもので、 第 9図は開蓋状態での斜視図、 第 10図 は閉蓋状態を後方側からみた斜視図、 第 11図は、 要部拡大側面図で ある。 [0015] 発明を実施するための最良の形態 [0016] まず第 1図から第 5図が示す第 1実施例について説明する。 [0017] 1は第 1周壁 2を有するキヤップ等の本体である。 該本体がキヤ ップの場合は、 その第 1周壁 2は容器体の口頸部外面へ嵌合させる 周壁に形成し、 又そのキャップ等が容器本体である場合は、 その第 1周壁下端面を底壁で閉塞して形成する。 図示例で第 1周壁上面に は注出孔 3付き頂板 4が張設してあるがその頂板を除去することも 可能である。 [0018] δは上記本体と共にポリエチレン等で一体成形された蓋体で、 後 述ヒンジを中心とする画動により第 1周壁上面を開閉可能に形成し てある。 該蓋体は頂壁 6外周から第 2周壁 7を垂下し、 該第 2周壁 7下端面を第 1周壁 2上端面上へ載置する。 第 1周壁 2と第 2周壁 7とは平面真円形状とされ、 かつそれ等後部を垂直面部 8とし、 更 にその垂直面部の左右中間に溝 9を縦設している。 [0019] 第 1、 第 2周壁 2 , 7の各溝左右の垂直面部上端と下端とは第 4 図が示すようにそれぞれ弯曲片状のヒンジ 10, 10で連結してあり、 又第 1周壁の溝底部部分上端と第 2周壁の溝底部部分下端とは連続 され、 該連続部分前方の第 1周壁部分と第 2周壁部分とに、 各周壁 の上下端面側から下方および上方へ穴 11 , 11を穿設することでこれ 等穴後方の溝 9底部部分を弾性帯板 12に形成している。 該弾性帯板 は予め弯曲形成させるもので、 第 5図が示すように、 本体 1に対し て蓋体 5が開蓋する状態で、 かつ弾性带板 12を上方弯曲させてその 本体 1と蓋体 5とをポリエチレン等合成樹脂材で一体成形すればよ. い。 弾性帯板の上下両端と第 2、 第 1周壁との連続部は屈折不能に 形成する。 [0020] 第 6図から第 8図が示す第 2実施例は、 既述第 1実施例の垂直面 部 8と溝 9とを有しない。 該実施例にあっては平面真円状とした第 1、 第 2周壁 2 , 7の後面左右両部分の上下両端部を三角形状に後 方へ突出する突子 13, 13後端を接続させたヒンジ 10, 10で連結し、 又そのヒンジ間の下方第 1周壁部分と上方第 2周壁部分との間に弾 性帯板 12を該弾性帯板の上下両端を上記両周壁に屈折不能に連続さ せて張設している。 該第 2実施例のキャップ等も、 第 1実施例の場 合と同様、 閉蓋状態でその本体と蓋体とを一体成形する。 [0021] 第 9図から第 11図は第 3実施例を示す。 該実施例は平面真円状と した第 1、 第 2周壁 2 , 7の後部上端と下端とをヒンジ 10で連結す ると共に、 該ヒンジの左右両側において、 一対の C字形状をなす弾 性带板 12, 12で連結している。 その弾性帯板は第 1、 第 2周壁 2 , 7の各後面の上下両部分間に連続する凹部 13を穿設して、 その凹部 下端後緣と凹部上端後縁とに上記弾性带板 12の下端と上端とを第 2 、 第 3ヒンジ 14, 15を介して連結し、 凹部 13内へ弾性帯板 12, 12を 収納させている。 [0022] 該第 3実施例の場合も、 他実施例の場合と同様、 第 9図が示すよ うに開蓋状態で形成する。 [0023] 産業上の利用可能性 [0024] 本発明のキャップ等は既述構成としたから、 従来公知の三点ヒン ジ付きキャップのように、 蓋体周壁の後部およびその蓋体頂壁の各 一部を切欠いて該切欠き部分を利用して弾性板を設ける必要がなく 、 その蓋体は切欠き部分を有しないからその外見が損なわれること がなく、 又その蓋体によってキヤッブ等の本体上面を密閉すること が出来る。 又請求項 4の場合は弾性帯板を縦断面 C字形状とするか ら、 その弾性帯板の蓋体側端部が死点を通過する場合も弾性変形の 余裕を残して通過させることができ、 又閉塞時にその C字形状の弾 性帯扳は本体と蓋体との第 1、 第 2周壁後部に穿設した凹部 13内へ 収納されるため、 その弾性帯板がキヤップ等の外見を損なうことが ない。
权利要求:
Claims 請求の範囲 (1) キャ ップ等本体 1が外周に有する第 1周壁 2上面を、 頂壁 6外 周から第 2周壁 Ίを垂下する蓋体 5で、 上記第 1周壁上端面上へ第 2周壁 7下端面を載置させて閉塞し、 それ等第 1、 第 2周壁 2 , 7 の各後面の上下両端をヒンジ 10で連結すると共に該ヒンジとは別に それ等第 1周壁の後部上下を弾性帯板 12を介して上記ヒンジ 10を中 心とする蓋体 5の開閉が可能に連結し、 上記ヒンジ 10を上記弾性带 板よりも後方に位置させて合成樹脂材により一体成形したことを特 徴とする, 弾性反転する蓋体付きキャップ等。 (2) 弾性帯板 12の左右両側にヒンジ 10 , 10を設けたことを特徴とす る弾性反転する蓋体付きキャップ等。 (3) ヒンジ 10の左右両側に弾性带板 12 , 12を設けたことを特徴とす る弾性反転する蓋体付きキャップ等。 (4) 第 1周壁 2と第 2周壁 7 との上下両部分間に連続する凹部を穿 設して、 該凹部の下端後縁と上端後緣とに下端および上端を連結さ せてその四部内へ断面 C字形状の弾性帯板 12を収納させたことを特 徴とする, 請求項 1、 2、 3記載の, 弾性反転する蓋体付きキヤッ プ等。
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引用文献:
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法律状态:
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优先权:
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